2016年3月16日水曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 10日目

北欧研修10日目!
本日は多言語学校のVittra Luma Parkに視察に行ってきました!

就学前学級の子や、台湾、タイ、中国、フランスなど様々な国の子どもたちが英語とスウェーデン語で授業を受けていました。
1つの授業が2時間と長時間の中、子どもたちは意欲を持って授業に参加していました。

算数の授業ではiPadを使って動画を作り、上映したりしていました!


視察を終え、ずっと行きたかったチョコレート屋さんに行くことに!

...定休日でした(*_*)

しかし、私たちの泊まっているホテルには朝ごはん、夜ごはんの他にティータイムがあるのです!
お目当のチョコレート屋さんには行けませんでしたがホテルでゆっくりケーキとコーヒーをいただきました♡


そして今日は北欧研修最終日の夜。
ホテルの夕ごはんを食べながら今日の視察のリフレクションをしました。
今日の学校のことや、日本とスウェーデンの学校のルールの違い、林先生が教師だった頃の話、最終的には、国の制度や人としての魅力とは何かなど熱く語り合いました。


北欧研修を振り返って、わたしはこのリフレクションの時間が好きだったな~と改めて思いました。
同じ学校を見ていても学生によって様々な視点で見ていたり、林先生や他の大学の先生方、院生の話を聞くことができて、毎回自分の視野が広がっていくようでした。
そして、本当に貴重な体験が出来ていることを実感し、北欧研修に参加して良かったなと思いました。

研修に参加させてくれた親に感謝です!
(担当: 松元 可南子)

※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿