2016年11月9日水曜日

研修報告: オランダ・イタリア教育視察 2日目

欧州教育視察2日目です。

本日は、FreinetschoolとParkschoolの2校に別れて視察に行ってきました。

可愛らしい校舎と素敵な校長先生が温かく迎えてくださいました。

私は、Freinetschoolに視察に行きました。
通訳がなく、学校の先生や子供たちと直接英語でのやり取りで緊張しましたが、拙い英語にもみなさん笑顔で対応してくれました。

最も印象に残ったのは、同じ空間にいるのに、やっている事は、バラバラということです。
空き缶を作品を作る子、地図をみて学習する子、自分で考えた物語をノートにまとめる子など、自分の学びに打ち込む姿が見られました。
子供たちの学びに支障をきたさない環境の充実も自分の目で確かめることが出来ました。
 「勉強が楽しい!」と言葉が通じなくても表情で伝わってきました。

学校視察が午前中で終わったので、午後からは自由時間を満喫しました。

チーズ屋さんを覗いたり、お店で買い食いしたり、街を歩いているだけで楽しかったです。



なんと言っても、外せないのはマウリッツ美術館です。
かの有名な真珠の耳飾りの少女を拝見しました。鳥肌がたちました。
本物に触れることの大切さを実感しましたね。

明日は、学校視察と世界遺産のキンデルダイクです。ワクワクして眠れませんね!

名残惜しいですがここらでお別れです。 明日の更新もお楽しみに

(担当: 上原真代)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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